木曜日

20100729

実験は順調で、プロトコルが固まりそうである。来週から、暫定的に本実験開始か。

それよりも、本日、またしても、ラボの研究手法に信じられない事実があることが発覚。それを聞いた瞬間、開いた口が塞がらなかった。ホント、信じられない。白を黒と言っているわけではないけれど、電気生理をしていればイロハの「イ」レベル。

一週間以上も前にボスに出した論文。口酸っぱく、嫌味なくらいに、「7月中に投稿したい」と言ってきたのだが、「明日には終わる」「明後日には終わる」と伸ばし伸ばしのボス。今日は強めに「いつになるかをハッキリさせてくれ」と問う。何とか来週始めに投稿できそうだ。ひと安心。behind scheduleだけど。

米国での論文作成。色々と考えさせられる。データ(図表)は自分で(勿論、ボスと議論しながら)作成。論文も一通り自分で作成。でも、結局はボス(論文の責任者)が修正して、ボスの文章になってしまう。なんだかなぁ~と思う。「論文の英語は問題ない。ロジックもOkayだ。でも、真っ赤(修正だらけ)だ」。まあ、仕方無いことなのかもしれないが、腑に落ちない。

次男の熱、なかなか下がらない。

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