火曜日

20101130

今日も朝から実験×2。休みボケか、昨日の疲れも抜けずにカラダがだるい感じ。

それでも、ジョギングは気持ちが良い。現在のプロジェクトも大詰め。焦る気持ちを押さえて、ジックリと着実に完了させたい。

気がつけば11月も終わり。12月もあっという間に過ぎてしまいそうである。気を引き締めよう。

月曜日

20101129

本日より平常業務。切り替えのため、朝から夕方までノンストップで働く。疲れた。中断していたジョギングも再開。

ビッグベンド国立公園に訪れた時のエピソード。ビッグベンドからアルパインの街へ向かう際に、国境警備に遭遇。アメリカ市民であれば、免許を見せればOkayなのだろうけど、そうでない僕らは、パスポートを見せる必要がある。念のために、パスポートを持参していたため、事無きを得た。キャンプ道具を所狭しと積んでいるので、少し怪しまれた感があったけど(密入国者が隠れていると思われた) 苦笑 噂では、身分証明が出来無いと大変な事になる(強制帰国、あるいは牢屋行き)ようだ。

日曜日

20101128

冷込みが心配されたが、誰も風邪を引くこともなく、無事、朝を迎えた。

焚き火をしながら、朝食(シチュー、ラーメン)を取る。強風の中、テントが飛ばされそうになりながら、何とか収納。テント設営と撤収も大分板についてきた。子供達も積極的に手伝ってくれる。

ゆっくりしようかと思ったが、強風のため、10:00前には退散。家路へ。15:00過ぎに、無事、自宅に到着。5泊6日、総走行距離1800マイル(2880km、日本縦断と粗同じ距離)の旅行は無事終了。テキサスを満喫。

土曜日

20101127

ホテルでヌクヌクと朝食を取り、帰路へ。といっても、直接帰れないこともないけれど(540マイル、864km)大変なので、道中にあるState Parkで宿を取る。



Odessaという街で、昼食(@Whataburger)と夕食と朝食を購入(@Albertson)。15:00にLake Cororado City State Parkに到着。我々以外に2~3グループ先客がいたが、湖畔を望むキャンプサイトは貸切。最高である。





今夜は、少し贅沢をして買ったテンダーロインステーキ。これで13ドル。お店で食べたら3倍以上はするだろう。とても柔らかくて激ウマ。あっという間に、子供達のお腹の中へ。初の焚き火に子供達は大興奮。寒空で頂くお肉がゴロゴロ入ったビーフシチュは最高。







距離:270マイル(432Km)
宿:Lake Corolado City State Park(7ドル)

金曜日

20101126

モーテルというより山小屋という言葉の方が適している宿。テントに冷暖房が付いている感じ。実際、昨日までと打って変わって、氷点下まで冷え込んだので、何処にいても寒いのだけど。

ということで、さっさと荷物をまとめ、7時過ぎにはホテルを後にする。お陰で日の出を拝む事が出来た。本日向かうは、ビッグベンド国立公園(詳しくはWikipediaを)。8:00から公園ゲートが開くのだが、On Timeで到着。本日は、雲ひとつ無い、快晴で絶好のトレッキング日和。




まずは、公園東に位置するリオグランデへ。小一時間トレイル。川の向こうはメキシコ。川向こうではVictorがメキシコの唄を歌っている。料金はアメリカ側で要求(いわゆるパフォーマンスに対する募金)される(笑)。







朝食は、社内で昨晩炊いたご飯で作った冷たいオニギリのみだったので、皆お腹が空いて早めの昼食。公園内のピクニックスペースで、インスタントラーメンやオニギリの残りを使ってオジヤを作る。




腹ごしらえを済ませ、今度は公園西に位置するサンタエレナへ。小一時間トレイル。





クタクタになり、17:00過ぎに公園を出る。本日の宿は最寄り(といっても100マイル、160Km以上離れているけど)のState Parkへ宿泊予定だったが、Big Bendを終日満喫するため(移動やテント設営を考えると昼過ぎには公園を出なくてはならない)、想定外の寒波でテント泊に尻込みしてしまったため、急遽、公園近くのAlpineにて宿泊することに。

無事、ホテルも見つかりチェックイン。今度は、しっかりとしたホテルで安心。この旅、初めて夕食を外で。アメリカン・メキシカン料理。美味しかった。6人で45ドル。懐にも優しい。





ビッグベンド国立公園の感想:今までに無いスケールの自然を感じることができた。観光客が少ない国立公園として有名なので、心配していたが、そんな心配は無用だった。おそらく、その原因はアクセスの不便性にあり、本質的な問題ではないであろう。こんな雄大な自然を保有するテキサス、恐るべしである。益々、テキサスが好きになった。

距離:300マイル(480km)
宿:10ドル(Davis Mountain State Park) キャンセル → 109ドル(HamptonIn@Alpine)
※写真は沢山ありすぎて、未だ整理がついていないので、後日また改めて。

木曜日

20101125

予想に反して、朝方も冷え込まず、むしろテント内は蒸し暑い。朝食(カレー、ホットドッグ、サラダ、パイナップル、牛乳、オレンジジュース:朝から豪華)。

後片付けをして、後ろ髪を惹かれながら次の目的地へ。おそらく一晩で出て行くのは我が家くらいで、皆さん長期滞在者(サンクスギビング休暇中)のようだ。テントだけという家族は20%程度で、残りはキャンピングカー、あるいはトレーラーハウス。

I10の最高速度は80マイル(128Km)。+5マイル(136km)で、快適ドライブ。景色も壮大である。








本日の目的地は、Marathon(マラソン)。260マイル(416km)程。明日(この旅)の目的地であるビッグベンド国立公園近くの街。あまり深く考えず、まあ、街についてモーテルに入り、夕食は外食で済まそうなんて思っていた。っが、本日はアメリカの正月、サンクスギビング。都市部の店でさえ、16:00には閉まる。それでも、ガソリンスタンド(コンビニも兼ねているので食料品も手に入る)はやっているだろうし、まだ昼だから大丈夫だろうと思っていたら、本当に閉まっている。しかも、ガススタンドも田舎街のそれは品揃えが… ホテルも一軒、モーテルも一軒しかないとても小さな街。きっと、ビッグベンドがなかったら廃墟になっているであろう。

幸いモーテルはキャンセルが出て、無事、チェックインすることが出来た。さすがに値段は観光地値段で、相場の3~4倍。まあ、洗濯もできるし、Free WiFi(無料インターネット)もあるので、問題はない。こうしてブログもアップできるし。食材もそれなり持っているので、お湯を沸かしてインスタントラーメン、サラダ、ポテトチップスという豪華な食事 笑 良い思い出である。




連日、満天の星空を眺めている。写真で伝えられないのが残念。

距離:260マイル(416Km) 宿:90ドル(Marathon Motel)

水曜日

20101124

朝食(サンドイッチ、ラーメン、果物)を取り、9:00過ぎに、本日の宿South Llano River State Parkへ向けて出発。

道中は、平地なテキサスには珍しく起伏に富んでいて、走っていて楽しかった。7月に訪れたサンアントニオで、昼食(@MacDonald)を取り、夕飯の買い物(@Super Target)。



15:00過ぎ、無事、State Parkに到着。





昨夜、鍋を忘れるというハプニングがあったため、今夜がカレーに。今夜は、三男坊が鍋を落とす(2/3は無事だったので事無きを得たが…)というハプニング… っが、美味しいカレーを食べる事が出来た。







このPark、とても小ぢんまりとしているのだが、僻地にあり、とても雰囲気がある。川も綺麗。また訪れたい。



走行距離:320マイル(512km) 宿:17ドル。

火曜日

20101123

8:00に家を出て、ヒューストンへ。260マイル。4時間強で到着。





領事館での用事を済ませ、本日の宿、Brazos Bend State Parkへ。50マイル強。この公園内にはワニが生息しているようで、園内に所々ワニの絵が。結局、本物はお目に書かれなかったけど。双眼鏡があれば見れたようだ。






16:00過ぎに着いて、テント設営。滞りなく終了。さあ、今夜の夕飯カレー! っとここでトラブル発生。キャンプ用の鍋一式を忘れたようだ… 無いと困るので、私独り、隣街まで鍋を買いに戻る(60マイル)。

2時間してようやくキャンプ再開。本日は、リブアイ、Tボーンステーキ。旨いっ!

流石はヒューストン。湿度が高い。予想外に暖かいのを通り越して、蒸し暑い。




走行距離:370マイル(592km)。宿:20ドル