水曜日

20091230

仕事納め。今朝も冷え込んだが心配した路面凍結は免れた。

出勤すると72歳テクニシャンJからシャンパンの差し入れがデスクに置いてあった。粋である。Jのように恰好よく歳を取りたいものだ。感謝。

久し振りにBossと会って話した。Bossも色々な事があってかなり疲弊気味。それでも笑顔。大人である。見習わないといけない。

デスクワーク#2を終わらせ、今年の仕事は終了。終わりよければすべて良しである。

少し早いが2009年をざっと振り返る。

2009年の年頭所感は「挑戦」であった。勿論、留学を念頭においたものであった。今さらであるが、あの状況で(社会的ではなく個人的な意味で、)よく留学に踏み切れたと思う。家族皆の理解、努力、支えの賜物である。感謝してもしきれない。

こちらでの研究生活も半年以上の月日が経った。当初3ヵ月は実験もろくにできず、不満ばかりが募る日々であったが、何とか乗り越えることができた。具体的には、来年度に行われる2つの学会に演題登録することも出来たし、このデータを基に来年には2報の論文が投稿できそうである。100%満足した成果が得られたとは言い切れないが、60~70%は達成できたのではないかと思う。色んな意味でターニングポイントになるであろう2010年に期待したい。

生活面では、セットアップ時にも大きなトラブル(些細なものはいくつもあるけれども)を経験していないお陰か?、ネガティブなイメージはない。家族合流後も、妻子供が良い意味で期待を裏切って、こちらの生活に適応してくれたお陰で、大きな問題はない(はずである 苦笑)。強いて言えば、私の体重が2007年の減量開始時に戻って(リバウンド)しまったことであろうか…(決してアメリカに居るからではない。単に自分が体重計測を疎かにしていたからである。事実、妻や子供の体重は増えていないのだ)

明日から再び4連休。食べ過ぎに注意して、人生初の国外での年越しに向け準備をしよう。

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