水曜日

20100210

いつも通りの朝。三男坊にもいつもの笑顔。いつも通りヤンチャ坊主になり、部屋を散らかし、玩具をこわす。どうやら完全復活である。改めて、普通に生活出来ることに感謝しなくてはならない。

さて、本日は実験も成功。どうやらスランプは脱したようだ。先月の大スランプの原因はメンタルか?!(冗談半分、本気半分)。この調子でデータを蓄積したい。

さて、三男の入院を体験したアメリカ医療への感想。ハード面では、日本と大きな違いは無い気がした。敢えて言うならば制服が違うため、色鮮やかな制服を来た看護師さんが沢山。私が感じた一番の違いは、(一言で言うならば)完全分業制に徹している点である。各部署や各人のテリトリーが決まっていて、それに徹するという雰囲気が感じられる(悪く言えば、他のことは全くケアしない)。各病室には、医師、看護師(×2)、技師が割り当てられている。病室に入ると、受付(保険の手続き)をする人、看護師その1、看護師その2、医師その1、医師その2と色々な人が入れ替わり、立ち代り入ってくる。2つ目は、案内人(案内人)の数がとても多いこと。至るところに案内人が在中している。3つ目は、女医さんが多く感じられたこと(小児専門病院だからかもしれない?)。最後に、人種のルツボ、アメリカらしくインターネットを用いた第三者通訳システムがあること(何処にもあるわけではないだろうけど)。このおかげで術後の説明、入院中の説明、退院の説明を日本語で聞くことが出来た(同時に、大凡、英語の説明が理解出来ていることも確認できた)。

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