日曜日

20250914

日曜日。妻はジョギングへ。朝蕎麦を食べた後、妻と1週間の買い出しへ。節約あるのみ。三男は彼女と教会へ。

帰宅して昼からはCowboys vs. Giantsを観戦。怒涛の第4Q。何とか同点に持ち込み、オーバータイム(延長線)で見事勝利。ホーム開幕戦で勝利。

興奮冷めやらぬ中、ウォーキング5マイル。

夕飯は週末の恒例になりつつあるWing(手羽先)。レモンペッパーとバッファローソース。夜もフットボール観戦。

土曜日

20250913

土曜日。妻と長男は早朝からジョギングへ。私は蕎麦作りと家事担当。

妻は来週、三男とミネソタに行くので、振替で自宅勤務。私は自転車を14マイル(22.4km)、1時間10分。少し休んで、ウォーキング4.5マイル。

三男はジムに行った後、彼女宅へ。ということで夕飯は3人で。

夕飯後は大学フットボール観戦。Texas A&M vs. Nortre DameTexas A&Mのキッカーは小学生の時、一緒にソフトボールをしたS君。初めてテレビで観戦したが、今日も勝利に貢献していた。あっぱれ!

妻の母親と祖母とLINE電話。祖母は数え100歳。来年の夏に家族全員で100歳のお祝い出来ることを楽しみにしています!

金曜日

20250912

金曜日。ポスドクAMとデータミーティング。仮説を支持する統計結果が得られたので、例数を追加しながら、濃度検討を加えていく。圧反射に関する面白い論文になりそう。

本日はラボミーティングなし。

ポスドクAYの申請書。学内研究費が不採択だったことを受け、急遽、出すことに決めたので、突貫工事。2人で来週月曜の学内締切に向けて書類の準備。先月出した別財団のグラントと内容は同じなので、大きな作業はなさそう。推薦書の作成とバイオスケッチの修正。予算も大凡決まり、あとは細部を詰めていくのみ。

金曜日なので、お酒を買って帰宅。夕飯後、Juraで晩酌。ウォーキングはなし。三男の彼女がサプライズでお家に。大学バレー部の中休みで戻ってきたようだ。

木曜日

20250911

ポスドクAMの某申請書の再校閲。最後の詰めをもう少し。

昨日一度目を通した論文。もう一度読み返すが、印象は変わらず。ということでレターを作成して、エディタへ提出。

ポスドクAMの実験。薬理的介入でここまで圧反射を抑えられるとは思っていなかった。まだまだ追加実験が必要だが、これはインパクトの高い論文になりそう。

ポスドクAYの実験。こちらは数の勝負。とはいえ2週間弱で25細胞にアプローチ。1ヶ月で502ヶ月で100、と考えれば良い感じ。

夕食後、ウォーキング4.5マイル。

兄貴の誕生日。おめでとう!来月はお世話になります。

水曜日

20250910

ここ数ヶ月断り続けていた論文査読。新年度も始まったので再開。ということで本日依頼のあった論文の査読。

今年の6月に提出した学内グラント(年間$75,000,日本円で1千万 )の結果が戻ってきた。残念ながら不採択。超サイヤ人みたいな研究者が集まる医学センター。その中で勝ち抜いくのは至難の業。分かっていたけれども、やっぱり悔しい。ということで次の戦略を練る。

ポスドク2人の実験は順調。何とか2人が自由に研究出来る環境だけは作り続けなければ…

夕食後、ウォーキング4.5マイル。

火曜日

20250909

終日、文献考証に時間を割く。現在検証中の仮説を支持する文献が数多く見つかり、安心すると共に、のんびりしていられないと焦る。また、新しい試薬も見つかり、棚から牡丹餅。

昼は学部の研究委員会の年度始ミーティング。

ポスドクAMの実験。本日はパイロット施行。これまで試した薬剤の同時投与。面白い結果。

ポスドクAYの実験も順調。新しい試薬がブレイクするーにつながるか?

妻が美容院とのことで、定時帰宅で夕飯作り。具だくさん(大根、油揚げ、豆腐、わかめ、ネギ)の味噌汁、サバの塩焼き、麻婆豆腐、肉団子。

夕食後、ウォーキング4.5マイル。日中、奥歯に痛み。痛み止めで対処。親知らずが疼いている感じか。一過性であることを願う。

月曜日

20250908

先週トリアージされた論文の再投稿。今度はScience姉妹誌。望みは薄いが、出さないと可能性はゼロ。査読に回ったらチャンスはある、と信じたい。

来月の学会シンポジウムとセミナーに関するメールベースでの打ち合わせ。いよいよ、という感じ。ということで、少しずつ準備を始めなくては。

夕食後、ウォーキング4.5マイル。H先生と電話ミーティングしながら。

朝晩がだいぶ涼しくなってきた。ダラスの暑い夏も終わり。

日曜日

20250907

日曜日。妻は朝一でジョギングへ。昨晩残しておいたかき揚げを揚げて、今朝は贅沢にかき揚げ蕎麦。油分が入るとやっぱり旨い。

10時から妻と買い出しへ。朝は空いていてスムーズ。いつも2時間以上かかる買い出しも、今日は2時間弱。1140分に帰宅。

長男が買った自転車を拝借して、自転車で14マイル。1時間15分。久しぶりに自転車のったが、とても気持ち良いし、良い運動になる。

遅い昼食を食べて、ウォーキング3.15マイル。

妻と長男は昼過ぎから夜まで半日フットボール観戦。私は途中で寝落ち。Jetsが劇的逆転勝利で、私も長男相手のファンタジーで逆転勝利。

土曜日

20250906

土曜日。妻は自宅でリモート勤務の週。

午前中はのんびり。午後からウォーキング6マイル。だいぶ涼しくなってきた。

フットボール観戦しながら、晩酌。夜はNetflixでイギリスのドラマ鑑賞。イギリス英語の聞き取り難しすぎる。

金曜日

20250905

金曜日。ポスドクAMに迎えにきてもらい、ポスドクAY3人で出勤。

ポスドクAMの某申請書の校閲とコメント。

先月末にNature Communicationsへ投稿した論文。Editorにアサインされてから時間がかかっていたので期待したが、結局、トリアージ。ということで、次はScienceの姉妹誌へ挑戦。抄録の書き直して、ティザーを追加。来週、Supplemental materials以外は完成し、入力も完了。来週、元インストラクタRからSupplemental materialsが送られてきたら直ぐに投稿出来る準備を整える。

夕方、ラボを出て、ポスドク2人と買い出しへ。IEEM6月から来ているS先生の歓迎会@Villageアパートのプール。若者達との呑み会も学びが色々とある。

トルネード警報が発令し、急いで退散。

木曜日

20250904

10月の日本出張に向けた出張書の作成。加えて、11月の招聘シンポジウムに関する手続き。今月のスケジュールはライトだが、来月から11月にかけて、公私ともにあちこち飛び回ることになりそう。

ポスドクAYの実験進捗。2週間が経過し、おぼろげながら結果が見えてきた。あとは例数を稼ぐのみ。

本日よりNFL開幕。妻と長男はCowboys のジャージを着て、やる気満々。夕食後、観戦。私はウォーキング4.5マイル。A先生と電話ミーティングしながら。

Cowboys vs. Eaglesは途中、雷雨中断を挟んだ、接戦に。惜しくも20-24で負け。大阪なおみも敗退。

水曜日

20250903

日本の科学研究費の変更案に関する意見書の提出。この手のパブリックコメントは内容もさることながら、数が重要とのこと。関係者の方々は、他人事と思わず、是非、各自で意見書を提出し、シェアして欲しいものである。

ポスドクAYの実験進捗。ちょうど実験室に入ったところで、チャンピオンデータに遭遇。これまでパッチクランプではチャネル開放による内向き電流のみを評価してきたが、新たな試みとして、活動電位の計測を試みているのだが、標的としたチャネルの作動薬で、標的としている細胞から活動電位を計測することが出来た。数が少ないと理由で多くの研究者が無視しているチャネル。N=1だが動かぬ証拠。こんな日が研究意欲を駆り立てくれる。

夕食後、ウォーキング4.5マイル。

火曜日

20250902

連休明け。サッカーで眼窩底骨折をしたポスドクAMが職場に戻ってきた。まだ完治とは行かないが、パソコン作業は出来るようで一安心。

本日締切の論文査読。インパクトファクターの高い雑誌(14.1)に投稿してきた研究グループだけあって、前回コメントした部分に全て追加実験による実験データでアドレスしてきた。ここまでデータを出されるとは思わなかった。マイナーなコメントを戻して査読完了。

先月待つに投稿したNature姉妹誌。昨日、ようやくEditorがアサインされた模様。数日間音沙汰なければ、エディターキックは免れそう。査読に回ってコメントが貰えれば御の字。

夕食後、ウォーキング4.5マイル。9月に入り、朝晩は少し涼しくなってきた。短い秋の到来。

月曜日

20250901

 Labor day。貴重な米国の祝日。今日も朝蕎麦が旨い。

私は昨日の写真と動画編集。妻はリモート勤務を2時間半程。

昼過ぎ、妻と買い出しへ。

買い出しから戻り、ウォーキング5マイル。長男もランニング。

夜はRangers vs. Diamondbacksを観戦。Diamondbacksに長男の同級生Jが先発出場。9番・サード。初回から華麗な守備。さすが。が、打撃が27打席でヒットなし。今日も2三振と送りバント失敗。マイナーでは無双していたのに、やはりMajorの壁は厚いのか… また、長男と16Uで一緒にプレイしたJPhilliesを解雇されたことを知る。高校で無双していても、MLBで活躍するのは難しい。それはNPBでも同じだろう。あらためて、厳しい世界である。

と、ふと米国研究も似たような環境だな、と。明日から新年度。研究費獲得に肩書なんてなんの役にも立たないが、Professorとして恥じない研究・教育活動を行っていかねば。