水曜日

20100505

昨年の今日、ダラスに降り立ってから1年を迎えた。何よりも、健康にこの1年を過ごせた事に感謝。

このブログも366回目の投稿になった。このブログを始めた経緯は家族に無事を知らせる目的であった。が、1年たった現在では毎日20人以上の方が覗きに来てくれている。振り返ってみると、とりとめのない事ばかりであるが、私にとっては「それなりに」意味を持っている気がする。なので、2年目も続けようと思う。

これからも宜しくお願いします m( _ _)m

とりあえず、節目なので、簡単に振り返ろう。

実験:
当初はどうなる事かと気が気でなかったが、何とか当初描いていた6割程は達成できただろうか。1年でゼロからセットアップ出来た点は評価できるが、もう少し頑張れた気もする。2年目は更に新規の実験系に着手して、幅を広げていきたい。

論文:
大阪での仕事を2遍まとめる予定であったが、まだ完遂していない。なんとか今年中に。こちらでの仕事もなんとか1編、今年中に受理へ。

グラント:
こちらで申請できるグラントを書こうと意気込んでいたのだが、応募資格が無かったため断念。今年は、日本(助成金)と米国(研究費)を。

生活(研究室):
ようやく全体の雰囲気や、人間関係を把握できた感じ。

生活(日常):
快適そのもの。特に不便さを感じることが無いに等しい。

英語:
ヒアリング能力に向上の兆し。だが、依然として満足できるレベルには程遠い。話す方は、一向に改善の兆しがない 苦笑。特に咄嗟の瞬発力が足りず、後からこう言えば良かったと後悔ばかり。まあ、自分から話すことに抵抗がなくなっただけでも進歩か。
しかしながら、中学校から義務教育を受け、それなりに論文を読み書きして、英語と接する時間は長いのだが、英語教育ゼロの小学生組に既に追い越されていると感じる今日この頃。改善へ向けて一層の努力を要するいったところか…

本日は実験も成功し、2年目の良いスタートが出来た。来年の今日を楽しみに、日々、精進。

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