20220809

大学院生の博士論文予備審査資料の校閲。何度もプレゼンを聞いているし、その他の授業でも研究テーマについては議論しているので、さほど時間はかからず。しかしながら、Specific Aimに構造的な欠陥があるのも確か。見過ごすわけにも行かないので、指摘しながら修正案を示し、改善を導くに留める。残りの部分は大きな変更は必要なさそう。

ポスドクAの免疫染色データ。新しいマーカーの抗体は問題なさそうで安心。だが、逆行性トレーサーに再び問題。一進一退。加えて、統計処理で線形混合モデルを初めてアプライしてみるが、結果の解釈が分からない。統計専門家の共同研究者に問い合わせる。

年明けに帰国したM先生から論文の修正案が戻ってきた。退官されてなお、ご自身で積極的に論文を執筆される姿勢に敬服。

夕食後、ウォーキング4マイル。母親と電話。親父が亡くなって早4年。あっという間。