目覚めは論文のリジェクトのメール。最悪の目覚めである。最初の投稿が2月あたま。3ヶ月後の5月にリジェクト。が、コメントがあまりにも的を得ていなかったので、アピールを行い、リバイスの機会を得ることができた。リバイス論文を5月末に提出。リバイス論文にも関わらず、2ヶ月もの査読期間を経て、オリジナルのコメントに加えて、別の部分を言及したり、実行不可能な実験を要求され、結果、リジェクト。Reviewing
EditorもSenior
Editorも査読者のコメントに立脚して、リジェクトの決定。論文の本質を理解しておらず、実験系を理解していない人と思われるコメントに基づいた批判。7ヶ月も費やし、論文を改善するようなコメントもなく時間だけを費やした感じ。生理学分野のトップ誌であるこの雑誌もオワコンなのか?それとも現代の査読システムの限界なのか?何度読み返しても納得出来ない。共著者も同じ想い。運が悪かった、としか言いようがない。科学の評価を、運に左右されるのは極めて心外である。生理学はシステムとしてありのままの生体機能を評価する学問であり、最先端の遺伝子操作を駆使したからといって、理解できるものではない。ゆえに、その限界に言及した上で、研究デザインを作成したにも関わらず、それも理解せずに自分の尺度で評価を下すのは如何なものか?分からないなら、査読を受けるべきではない。
を取り直して出勤し、10時から大学院生OのQualifying
Exam Meeting。30分強のプレゼンに対して、2時間を超えるQ&A。大学院生Oはよく頑張った。議長として、質問内容を調整しながら、良い方向へ導くよう努める。Q&Aも終わり、委員会メンバー3人での議論し、20項目に対してスコアをつけ、総合スコアを算出する。大学院生Oに合格を伝える。全てが終わったのは13時半。議長として5人目だが、だいぶ慣れてきた。オフィスに戻り、報告書の作成。
これで夏のTeaching
dutiesは完了。あとは成績をつけるのみ。
ポスドクAYと論文に関するディスカッション。今後の方向性について悩む。別雑誌へ投稿するか、追加実験を行い、再チャレンジするか。
並行して、元インストラクタRのリバイス論文の校閲を継続。
帰宅して夕食。長男は日本人ソフトボールチームの決起集会。夕食後、携帯SIMをアンロックするためにショップに行くが出来ず。カスタマーセンターに電話しろ、とのこと。なんのための携帯ショップなのか。
ウォーキングを返上して、ボスから戻ってきたリバイス論文の修正。てにをはの軽微な修正のみだったので、最終修正をして筆頭著者の元インストラクタRへ送付し、最終確認のダブルチェック。明日には投稿したい。
その後、カスタマーセンターに電話し、無事に携帯SIMのアンロックをリクエスト。約1時間の電話を経て、ケースを発行することに成功。1週間後には日本でeSIMが使える、はず。
長い、長い一日が終わった。今日もやりきった。