木曜日

20100325

昨日の同僚ミスについて、当人である同僚もボスも必死に弁明をしてくる。心無しか二人とも顔がひきつっている。それはそうだ、その程度のミスだから。

まあ、百歩譲って「方法論として」はそれほど大きな問題はないのかもしれない。

しかしながら、この研究分野においては世界を牽引する研究室であり、その研究室がこの体たらくで良いのか?というのが私の指摘したい点である。

論文発表する際に、査読者(仕事を評価する人)や読者に「なんで?」という思いが湧く。人によっては、気にしないかもしれない。でも、私のように神経質な人間にとっては許容し難いであろう。

明日のLab meeting。自分の思いを冷静に(←これが重要)、かつ素直に伝えようと思う。

幸い、自分の実験は順調であり、来月から第一報の最終実験に取り掛かることが出来そうである。他人の振りみて我が振り直せ。大胆かつ繊細に研究を遂行したい。

2 件のコメント:

  1. その率直さ天晴れ♪

    ・・・でも、研究もほかの事と一緒で一人ではできないし、人間関係もそれなりに重要だよね!?
    なので、伝え方はうまくやってね~。

    研究テーマ自体くだらなかったら気にならなかっただろうし、まずは、
    「重要な研究テーマだからこそ・・・」
    というような切り出しとかがいいのかね!?

    ・・・と、前回とは逆のようなことをいっているかもしれませんが、指摘・批判の内容は直球をぶつけちゃってくださいな。
    三球勝負ではなく、初球に遊び球を、ってな具合でね。

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  2. 御陰様で、無事に(冷静に)、自分の思いをぶつけることが出来ました。勿論、遊び玉(賛辞)は無しで 苦笑

    でも、御歳我々の倍以上する先人二人から、お褒めの言葉を頂くことが出来ました。

    これも大人になった証でしょうか… 笑

    精進します、これからも。お互いに頑張ろう。

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